「グルテンフリーは身体にいい?」

1)グルテンって何?

ラテン語の『glue(接着)』が語源のグルテン(gluten)は、「小麦」「大麦」「ライ麦」などの穀物の表皮の中にある、

胚芽と胚乳の部分から生成されるタンパク質の一種です。

穀物のタンパク質の中で大半を占める「グリアジン」と「グリテニン」が水を加えることで結びつき、グルテンになります。

うどんのコシや、パンやお菓子などを作るときに生地がまとまるのもグルテンの作用です。

また、食品以外でも歯磨き粉や整髪料などの増粘剤としても使用されています。

 

2)グルテンフリーとは

「グルテンフリー」とは、グルテンを摂取しない食事方法、もしくはグルテンを含まない食品の事を言います。

元々は、グルテンの入ったものを口にすると、アレルギー症状の出る人たちの体質改善が目的の食事療法でした。

ところが、海外のアスリートやモデル達がグルテンフリーの食生活を実践したところ、

健康になり成績が上がった、美しく痩せたと話題になったことから、グルテンフリーが世界中に拡がりました。

テニスのノバク・ジョコビッチや、モデルのミランダ・カーが有名です

 

 

 

 

3)グルテンフリーの効果

グルテンフリーの食事に切り替えたところ、腹痛、便秘、下痢、頭痛、不眠、めまい、生理痛、生理不順、疲労感、肌荒れなどが改善されたという声があります。

体質が変わり体重が減少するなど、ダイエット効果があったという人も。

しかし、グルテンフリーの食生活が健康に与える影響は、まだ医学的には証明されていないようです。

 

4)現代小麦と古代小麦

約1万年前から始まったと言われる小麦の栽培は、世界各国で行われ独自の食文化が生まれてきました。

実は、現代の小麦は、昔の小麦とは質が異なると言われています。

収穫量を増やそうと肥料を多く与えた小麦は背が高くなりすぎ倒れやすくなりました。そこで、栽培、収穫しやすいように背が低くなるように品種改良され、生産性が高く価格の安い「現代の小麦」になりました。

一方で、スペルト小麦、エンマー小麦、カムット小麦などの品種改良されていない古代の小麦は、硬い皮殻を持ち病気や害虫に強いため、有機認定されたものや無農薬で栽培されているものが多いのも特長です。

消化が良く栄養も豊富でアレルギー症状が出にくいとも言われています。

【古代小麦の詳細】
グルテンフリーに朗報!グルテンレスなスペルト小麦

 

 

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