豚肉

豚肉で脂肪が燃える! ダイエット中こそ食べたい豚肉の効果

ダイエット中はカロリーが心配で、お肉はNGと思っていませんか?

しかし、ダイエット中だからこそ脂肪を燃やす良質なタンパク質が必要なのです!

 

L–カルニチンが、ミトコンドリアに脂肪酸を運ぶ

Lカルニチンは、羊肉、牛肉、豚肉などの赤身に含まれる成分で、脂肪の燃焼に必要不可欠です!

身体が動く原動力はATPというエネルギーで、このATPは細胞内にあるミトコンドリアで生産されています

そのATPの材料になるのが、脂質、糖質、タンパク質です。

食事で取り入れた脂肪は、小腸で脂肪酸に分解されミトコンドリアに運ばれます。

この脂肪酸をミトコンドリアの中に運び入れるのに、Lカルニチンが必要不可欠です。

Lカルニチンは本来人間の体内でも生成されますが、20代前半を境に、その生成量は年々減少傾向をたどります。

その合成量は人によって異なり、肥満体質の人は生まれつきこの量が少ないといわれています。

これはいわゆる基礎代謝量に個人差にあるということなのですが、Lカルニチンの減少は歳をとるとともに痩せにくくなる原因のひとつでもあるわけです。

 

コエンザイムQ10が脂肪酸を燃やす!

Lカルニチンによってミトコンドリアの中に入った脂肪酸は、いよいよ代謝されてATPを生産します。

この脂肪酸の代謝を助けるのがコエンザイムQ10です。

コエンザイムQ10はビタミンではありませんが、身体の機能を維持するビタミンと同じような働きをするため、ビタミン様物質と呼ばれます。

各種のビタミンと違って体内で生合成されますが、Lカルニチンと同じく齢とともにだんだんとその量が減っていきます。

豚肉を食べると、脂肪が効率よく燃焼するために必要な成分が2つ同時に摂取できるので、ダイエットに効果的というわけです。

コエンザイムQ10は抗酸化作用を持つ成分としても知られています。

豚肉のほか、イワシやホウレンソウなどにも豊富に含まれています。

疲れた身体を回復させつつ抗酸化力を上げるので、キレイに痩せたい人はうまく取り入れたい成分です。

 

糖質の代謝にはビタミンB1が欠かせない!

ご飯などの糖質は、身体にとって大切なエネルギー源です。

しかし糖質を摂り過ぎてしまうと、余分な糖質は脂肪として細胞に蓄積されます。

これが肥満の原因のひとつです。

糖質を効率的に代謝してエネルギーに変えるために、色々な栄養素や酵素が必要になりますが、中でも大切なのがビタミンB1です。

ビタミンB1は、食品の中では豚肉に一番多く含まれています

今主流の糖質制限ダイエットで挫折する人の多くは、糖質を完全に排除してしまうことによるエネルギー不足によって失敗します。

適量の糖質を食事に加え、さらに糖質が脂肪として蓄えられる前に代謝してくれるビタミンB1をきちんと摂っていれば、ダイエット中の糖質に過剰に不安がることはないのです。

 

ビタミンB1が疲労物質を分解する

糖質の代謝に欠かせないビタミンB1ですが、実は疲労物質である乳酸やアンモニアの分解にも必要な栄養素なのです。

運動すると筋肉に乳酸が貯まります。これが多くなると組織や血液が酸性になり細胞の活動が低下するため疲労につながります。

また、運動で筋肉などのたんぱく質をエネルギーに変える際にアンモニアが発生し、アンモニアが乳酸の生成を促進します。

ビタミンB1は、乳酸とアンモニアを分解し疲労を回復させるのです。

また、肉体的な疲労だけでなく脳の疲れも疲労のひとつですが、脳を働かせるエネルギーは糖質から作られるグルコースです。

糖質をビタミンB1が分解し、効率的にグルコースを作り出せれば、余計な脂肪を蓄積しないだけでなく、脳の疲労を回復させることにもなるわけです。

 

脂肪が少なく赤身が多い部位を選ぶ!

最も理想的な部位はヒレで、次いでモモ、ロースの順。

 

食材の組み合わせで効果を上げる

豚肉のダイエット効果は、脂肪燃焼と疲労回復でした。

では、この2つの効果をより上げるにはどんな調理方法がよいのでしょう?

 

ニンニクのアリシンがビタミンB1の働きを助ける

ニンニクの独特の匂いはアリシンという成分です。

アリシンはビタミンB1の働きが続くように助ける作用があります。

また、ニンニクそのものにもビタミンB1が含まれるので、香り付けだけでなくそのまま食べても美味しい野菜です。

 

キムチのカプサイシンが脂肪を燃やす

キムチに使われる唐辛子にカプサイシンという脂肪燃焼を促進する成分があります。

また、お肉を食べ過ぎると腸を汚してしまう心配もありますが、発酵食品であるキムチの乳酸菌が腸の働きを助けるので、腸が汚れる心配も減ります

 

トマトで脂肪をもっと燃やせる

近年、トマトの成分に脂肪燃焼効果があることが分かってきました。

ミートソースに代表される豚肉とトマトの組み合わせはとても相性がよく、相乗効果が期待できます

トマトは加熱すると、抗酸化作用のあるリコピンの吸収も良くなります。

 

クエン酸を含む食品と一緒に食べると疲労回復効果が倍増!

糖質や脂質がエネルギーとして代謝されるには、実に様々な物質が関係していて、その1つでも不足したりすると、その経路はうまく回りません。

その1つがオキサロ酢酸という物質で、このオキサロ酢酸はクエン酸を補うことで増やすことができます。

クエン酸を食べ物で補うことにより、身体の中のエネルギー生産がスムーズになって、疲労回復効果につながるということです。

クエン酸は、トマト、梅干し、グレープフルーツ、レモンなど、酸味のある食べ物に多く含まれます。

また、クエン酸は豚肉にも含まれるビタミンB2と一緒に摂取することでエネルギー生産の相乗効果があるとされています。

豚肉のソテーにトマトソースや梅肉ソースを合わせてもいいですが、レモンをかけたり、デザートにグレープフルーツを添えるだけでもいいでしょう。

さっぱりとした味わいが加わって、食も進みやすくなります。

 

 

 

https://josei-bigaku.jp/butanikubiyou7545/

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